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江間 優香

Yuka Ema

ものがたるものに、ものがたりをそえて

ひとたび歩くと、道すがらたくさんの「もの」と出会う。

ハリネズミの様に、手に持つと必ず枝が突き刺さる木の枝に、鳩の滞在地となっていた発泡スチロール、手に取ったものは全て、今にも喋り出しそうだった。

そんな「もの」たちを使って、立体を製作した。それら寄り添うようにと願い込めた、小さな物語をそえて。

木、竹、糸、発泡スチロール、石ほか

3500×4000×5000 mm

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